(2018年10月9日のブログより)
カウンセリングの仕事を通して実感してきたのが、ひょっとすると
書道の先生の中には、カウンセラー以上に人の事が解る人もいるんじゃないかな?とそんな気がしてきました。
私自身の実感ですと、筆跡そのものがその方のキャラクターを現しているとも思うのですが、それよりも…
人々が筆記具を使ってる際の “スピード” や “指を使う際のリズム感” などにその方のキャラクターが現れてるなとは感じております。
時には、その方の姿そのものが発している雰囲気や話し方よりも “書いている時の様子” の方が “その方らしさ” が現れているなと思う事もありまして。
そういう意味で、“手から発する気” というものは、その人の(その時の)本質そのままを現してるものだなと気づいてきた、今日この頃の私であります。
そしてスポーツ選手なんて身体(=気)を使う訳ですから「体力維持」とともに「気疲れ予防対策」も大事なのでしょうね。